人間の「肉体」は実は「霊体」にとっての母胎の役割

とても大事なことだと思ったので、引用掲載します。

 

輪廻転生はあるのか。または「肉体」と「霊体」の仕組みについて。

(前略)特に印象的だったのは、「聖書」には輪廻転生のことが全く書かれていないけれども、あなたも輪廻転生を信じてはいないのか、というものでした。

しかも、その人自身は「輪廻転生」を信じていて、「輪廻転生」があることは間違いないことだから「聖書」は嘘だとまで言ってきました。

何の根拠があって「輪廻転生」があると言っているのかはよく分かりません。

単に「聖書」を否定したくてそう言っているのか、それとも誰かが輪廻転生したのを実際に見たのか(まあ、そんなわけがないと思いますが)、それとも誰かから聞いた話をそのまま信じ込んでいるだけなのか。

確かにこの日本では、キリスト教的な概念よりも、仏教的な概念の方が広まっています。

つい最近も、金髪の同性愛者とちょっと太めの霊能力者が、仏教的な話をテレビであれこれと繰り広げていましたので、もしかしたら多くの国民が彼らの話を信じ、「輪廻転生」はあると洗脳されているのかも知れません。

もっとも、私は決して「輪廻転生」がないとは言いません。

ただし、「聖書」に「輪廻転生」という概念について全く書かれていないことは確たる事実です。

そして、私個人はこの「聖書」を読んで自分の人生のいろんな問題を解決してきましたし、この世のカラクリもこうしてほぼ完全に解明できるようになりました。

なので、「聖書」に「輪廻転生」という概念が書かれてない以上、「輪廻転生」を信じるのは難しいというのが本音ですね。

それに、私としては、「輪廻転生」して何度も生まれ変われるという考え方よりも、人生は一度きりという考え方の方がしっくりと来ます。

その考え方の方がより理路整然としていると思うからです。

その理由をご説明しましょう。

人間がこの世に生まれ出てくるまで、人間は母親の胎の中で成長します。

で、ある程度まで成長した後、母のお腹の中から出てきます。

しかし、子供が胎にいる間、母親がタバコを吸ったり、お酒を飲んだり、刺激の強い薬を飲んだりしたら、最悪、その子供は奇形児や障害児として生まれてきてしまいます。

なので、子供がお腹にいる間は、母親はできる限り食べ物に気を使い、お腹に圧迫を加えたり、衝撃を加えないように注意しなければなりません。

つまり妊娠期間中は、母親は徹底的に節制した生活をしなければならないわけです。

たった十ヶ月辛抱して、まともな子供を生むのと、十ヶ月間辛抱せずに、奇形児や障害児を生んで、その子を何年も育てていくのと、どちらがいいかという話ですからね。

で、当然のことながら、誰もが前者を選ぶはずです。

で、話は変わりますが、私はかねてから人間には「肉体」と「霊体」があるという話をしてきました。

では、どうして神様が私たち人間をこんな構造に作ったのかというと、人間の「肉体」は実は「霊体」にとっての母胎の役割をしているからです。

「肉体」がこの地上でどんな生き方をするかによって、「霊体」がどのように成長するかが決まり、その後の永遠の運命が変わってしまうというわけです。

さらに具体的に言うならば、「肉体」がこの世で善を行えば、「霊体」も天使のような美しい姿に成長して、天国に行くことができるけれども、「肉体」がこの世で悪ばかり行えば、「霊体」は悪魔のような醜い姿になって、地獄に堕ちるというわけですね。

で、この地上で生きる100年間、善を行うために苦労して生きるのと、その後、永遠にあの世で苦痛を受けながら生きるのと、どちらがいいかという話なのです。

これが聖書の基本的な考えです。聖書のある箇所にもはっきりとこう書かれてあります。

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だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。

なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。

わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。

見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである。

(コリント人への第一の手紙14章16〜18節)

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で、この外なる人である「肉体」が死んだ後、内なる人である「霊体」があの世に行くというわけですね。

「ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。」(口語訳聖書・伝道の書12章7節、新共同訳聖書・コヘレトの言葉12章7節)

もっとも、この世のクリスチャンたちがこのことをどれぐらい理解しているかは謎ですが、それぞれの教会の牧師さんの聖書の理解度にもよるでしょうね。

とはいえ、考えてみれば、これはある意味、とても恐ろしいことです。

たった一回の人生を自分がどう生きるかで、永遠の運命が左右されてしまうわけですから。

なので、「輪廻転生」があるという考えの方がまだ救いがあるようにも感じられます。

その方が、やり直しが何度でもきくわけですから。

しかし、私から言わせてもらえば、この100年という人生の間にまともに生きられない人が、いくら別人に生まれ変わったとしても、その後も同じような人生しか生きられないのではないか、という気がしてなりません。

その人の外見が変わり、生きていく環境が変わり、両親が変わったとしても、その人の中身は全く同じなのですから。

それに、100年という期間は短いようでいて、それでも長いといえば長い。

なので、自分の「霊体」をしっかりと成長させるには十分な期間と言えるのではないでしょうか。だからこそ、神様も人間の人生を100年と決めたのだと思いますし。

それに私は、何度もこの世で生まれ変わりたいとも思いません。

例え輪廻転生して、物凄いお金持ちになれたとしても、物凄い有名人になれたとしても、そこに何の魅力も感じません。

なぜなら、この地上の世界はどこもかしこも悪魔の支配下にあるからです。

悪魔の支配下にある以上、例えどんな人間に生まれ変わったとしても、悪魔から来る苦痛を逃れることはできません。

だから私は、できれば人生はたった一度きりであってほしいと思います。

そうすれば、100年生きた後は悪魔から完全に解放されるわけですから。

とはいえ、この地上で悪ばかり行って生きたら、結局、死んだ後も地獄に落ちて、「悪魔」どもに取り囲まれて永遠に苦しみの中で生きていかなければなりません。

なので、この地上でできる限り善を行って、天国に行きたいと願っているわけです。

もっとも、この世で善良に生きるというのは、それはそれで相当な努力が必要となりますし、ときに苦労も多いわけですが、この100年の間、苦労するのを惜しんで、永遠の地獄に堕ちる方がさらに大きな苦痛です。

なので、私はこの人生100年は修行の場だと思って、懸命に一日一日を生きています。

しかも、そのように生きることが、この地上での人生を幸せにすることにもなりますしね。それもそれで確固たる事実です。

ところが、そんな自分の人生をときどき政治家やら企業やらマスコミやらが脅かすようなことをしてくるし、私以外の多くの人たちも同じように彼らから苦しめられているので、このブログを通して、悪魔どもの嘘と悪行とを徹底的に暴き出してきたわけです。

一度きちんとそれらを暴き出してしまえば、もう二度と彼らに惑わされることもなく、騙されることもなく、悪の道に誘惑されることもありませんから。少なくとも、その危険性がずっと低くなります。

そして、彼らから受ける苦痛も少なくて済みます。

はっきり言って、この世の中、時代が経てば経つほど、嘘も罠も誘惑も何百倍、何千倍、何万倍と大きく膨らんでいます。

文明が発達してどんどん生活も便利になっているにもかかわらず、なぜか心は空しく寒々しく、どんどん窮屈になっていくばかりです。(もちろん、中には脳天気に生きている人もいますが……。)

で、我々の心をそうやって苦しめる黒幕が誰なのだろうと思って調べてみたら、実はそれが日本に古くから住まわれる「天皇」だと分かってきたわけです。

なので、私は今後もつづけて「天皇制の廃止」のために祈っていくつもりですが、いくら「天皇」が権力の座から下りたからといって、我々一人一人の人生が幸福になるというわけでもない。

なので、悪魔どもを責めてばかりいるのではなく、一人一人が自分の人生をより良く変えていきましょうともお話しているわけですね。

で、人生をよりよく変えていく方法についても、ある程度、具体的にお話してきましたし、これからも続けて話していくつもりです。

この世には悪を叩き潰してこの世の中を変えようとする人たちがいますが、例えその悪なる政治家や企業や団体がつぶれたとしても、別の悪者がよそから出てきてしまったら、何の意味もありません。

私はそんないたちごっこを続けるのは嫌なので、最初から誰かを倒そうとか潰そうとばかり考えず、自分の人生をどう作っていくかにいつも神経を使っています。

その方がずっと生き甲斐のある、価値のある人生を生きられるようになりますしね。

その一方で、悪魔崇拝者たちは自ら悪を行うことに神経を使って、自ら地獄に行こうとしているわけですから、本当にお気の毒です。

はっきり言って、地獄は地獄。苦痛と苦しみの世界です。

地獄には悪魔たちがうようよしていて、その悪魔たちは神様と違って、愛も正義も何もない奴らなのです。

そんな世界にどうしてそんなに行きたがっているのか理解に苦しみますが、要するに彼らがそれだけ悪魔に深く洗脳されているということなのでしょう。

皆さんが地獄に堕ちることなく、天国に行けるよういつもお祈りしています。

引用元:https://rapt-neo.com/?p=26125https://rapt-neo.com/?p=26125

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